驚異的な回復力と50歳の悲しい現実
水曜日の夜にほろ酔いで走ったあと足に違和感があったので、走るのを自重し、土曜日は水泳で約1キロ泳ぎました。日曜日はLSDでゆっくり90分走るつもりでした。60分で10キロ程走り、13キロ過ぎたあたりで、筋肉がねじれるような感じがして徐々に走れなくなりました。家までやっとの思いで歩き着きました。
本日、月曜の午前中に病院にいくと、「肉離れです。3週間程で治ると思います」とのこと。
なぜ、日曜日に走ったかというと、きっかけがあります。
日曜日の昼間にテレビをみていると、高校生のサッカーの日本代表で、Jリーガーが、高校の最後のインターハイの試合で、足を怪我をしていた医者からも止められていたかが、試合に出ていました。試合の後半、怪我が悪化し退場すると、同点から点をとられ試合は負けました。しかし、その3日後に、また明日へ向かって彼は練習を開始するするシーンでテレビは終わりました。
単純な私は、もう足はほぼ痛くない気がしてきて、夜に走ることとしました。
よく、スポーツ選手が驚異的な回復力で、試合に出るという話しを、聞きますが、私には、驚異的な回復力はありませんでした。これが、悲しいですが、平凡な50歳の現実です。