BMI25の肥満50歳が初マラソンでサブ4を達成したが、、、

気づいたらBMI25、初マラソンでサブ4を達成したが、5年後BMI29、こんなドンキホーテの物語です。

スポーツ心臓

中学生の保険体育の授業で

自分の脈数を測りました。

先生曰く、

平常時1分間で60回以下は

スポーツ向きの心臓でです。

訓練でもこの数字は良くなります。

若いうちにトレーニングしましょう。


ずっとこの数字を意識していました。


オッサンは、中学生時代〜

ずっと平常時1分間で70前後でした。

記憶では5年前もそうでした。


今回4月に新調した

スポーツ時計(ガーミン435)でも

心拍数を意識しています。

最近は平常時に55〜60位で推移してます。


最近の苦しい練習で

とうとうスポーツ心臓を手に入れた

と思っていましたが、


よくよく考えてみると

ランニングやダッシュ時の

最高心拍数が明らかに

5年前よりも低い値です。


加齢で心拍数が上がらなくなった

と思われます。


日曜日に気持ちよく

写真の場所を走っていた時に

この加齢の事実に気付きました。

オッサンの悲哀の瞬間でした。


練習記録

15日 14.4km 

16日 19.4km



レジェンドからの金言

オリピックの男子マラソンに
3大会連続出場した方から、
ランニング指導を受けたことが
あります。
(日本男子の該当者は2人です。)


まず、一本の直線が地面あると思って
その上を歩いて下さい。その後の、
私への指導は、ほぼ忘れてしまい
ました(だめなオッサンです。)。
覚えているのは、
最近は、腕を振れ振れと指導する人が
いるが、1番大切なことは、
身体の軸がぶれないことです。
腕を振っても、軸がぶれたら意味がない。
と言っていたことだけです。


ただ、私にとってのレジェンドからの
金言は、以下の会話です。


目標タイムを聞かれて、
(サブ4達成した直後でしたので、オッサンは強気に)
「郷ひろみのNYマラソンの3時間36分切りです」
と応えると、
「やめなよ、そんなに速く走っても、なにも、いいことないよ」
と返答されました。


この会話のことが
鮮明に記憶に残りました。


この意味をずっと考えています。
なぜ、走るか?を考えています。


明確な結論はでていないですが、
あれから、約5年が経ちました。
もう1度大会を走って、
直後に会場で無料マッサージを受けたいです。
あの痛さと気持ちよさを
もう一度体験したいです。


オッサンはケチで快楽主義みたいです。


12日 4.99km 5:44/km


レジェンド

道のフルコースで満腹

アスファルトの道以外を

走ることが好きです。


理由は3つ

1

アニメ「明日のジョー」で、ジョーが少年院出所後の初練習のロードワークで、オッサン(丹下段平)の指導より、アスファルト道は足を痛めるので、それ以外の道を走っていた。ジョーになりきって走ることが、好きです。

2

人気マラソンコーチの金哲彦さんが、クロスカントリー走(アスファルト以外の道でのランニング)は、普段使わない筋肉を使うし、足に優しく、場合によっては足へのマッサージにもなると薦めていた。確かに、柔らかい地面では、足が気持ちよく、好きです。

3

さまざまな道を走っていると、オッサンのこれまでの人生を、振り返っているような気がします。反省ばかりですが、100に1つくらいの成功を思い出し、楽しくなって、好きです。


5月9日の練習で、6キロほどアスファルト以外の道を走りました。(5月5日に走った道を往復しました。)


いろんな道を楽しみました。

道のフルコースで、満腹となりました。


練習記録

5月8日10.7km

5月9日16.2km


写真は7つの道です。

どれも美味しい道でした。


草の道


砂利の道


木の葉の道


木屑(小枝)の道


根っこの道


干からびた道


山道